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電力量モニター取付 完了2015年03月08日


外箱
先月、OWL社 の ワイヤレス電力モニターを購入したことはブログに書きましたが、

今日は、雨なので外に行く気がしないため、取り付けにくい我が家の配電盤に無理やり?

取り付けてみました。


家の配電盤 

2次側は、被服無しの平板の配線なので、センサーが取り付きません!

1次側に取り付けるしかありません。 1次側の取り付けは感電防止のため電気店に

工事を依頼してくださいとマニュアルに書いてあります。

黒と赤の線にセンサーをそれぞれ取り付けるわけですが赤の線が配線間隔が窮屈そうです。
節電モニターのセンサーと送信機取り付け

次に受信機と送信機の同期ということで、送信機、受信機に電池単三を3本ずついれ、

送信機のCHECKボタンを8秒間押してから離します。 赤のLEDが15回点滅する間に、

受信機のSEARCHボタンをピッという音がするまで押します。 モニターにーーーーが

出なければ同期完了です。

我が家の場合の一番の心配は、配電盤がスチール製で、しかも中に送信機を配置せざるを

えない状態ですので、同期が出来るかどうかです。 テストで扉を閉めても1m以内なら

同期しましたので、ほっとしました。 極力、送信機の近くに受信機を取り付けました。

マニュアルには、送信機は配電盤の外に設置し、直線で5から8mの範囲内で受信機

と通信しますと書いてありました。 我が家は無理です。
受信機(モニター)取付
配電盤近くの壁に木ネジをねじ込み、引っ掛けて設置しました。 

これでは、ワイヤレスの意味が半減しますが仕方ありません。

早速基本設定を入れ、稼動開始です。 

節電モニター稼動開始

設定で、東京電力の一般的電力量料金は、現在3段階料金制になっておりまが、

このモニターは、金額表示の際は設定が1つしか出来ないためモニター上の料金が、

実際の請求額合いません。 そこで、KWh表示を使えばいいのですが、大体合うように

今回は、3段階料金の29.93円に設定しておきました。

我が家の場合 基本料金 50A 1404円
第1段階料金 最初の120kwhまで   19.43円/kwh
第2段階料金 120超え300kwhまで  25.91円/kwh
第3段階料金 上記超過          29.93円/kwh

で、請求が冬場4万円近く来ていますので、月に300kwhをはるかに超えています。

300kwhまでの電力料金と基本料金を計算すると 約8400円 これを300kwhで割ると

28円/kwh となるので、モニターには月で579円高めに出るくらいになりそうです。

ちなみに、刻々と変化する電力量を金額見ていると実感が出ます。

以外に電気ストーブって暖まらないのにエアコンより高いです。

電気代が高いですね。

パソコンのソフトはダウンロードして使うそうですが、まだダウンロードしていません。

どのような表示が出来るのか楽しみです。