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TOTO シングルレバー混合栓 交換2015年03月14日


TOTO 混合水栓
台所の蛇口が古くなったので交換することにして、先週Amazonで発注してから

出張に出かけました。 今日交換しましたのでその交換方法です。

もともと付いていた混合栓は、TOTOのTK32UBFRXで、15年以上は使っています。
TK32UBFRX

レバーとかの操作がぎこちなく外観も汚くなったので、交換時期かと思います。

簡単に交換できるようにTOTOの同型を探してみましたが、販売終了となっていました。

そこでどうせなら、TOTOの最新型ということで、TOTO TKGG38E型を購入しました。

参考価格58、300円 が 23、081円とかなり安かったので購入しました。

この手のものは元値が余りにも高く、実勢価格が低いのが常かも知れません。

浄水機能付です。

箱を開けてみると、

TKGG38E
丁寧に梱包されています。 オリジナルのTOTOの箱で送ってきました。

早速説明書を読んだところ、解りやすく取り付けは簡単そうです。

その前に、現行の水栓の取り外しです。 止水栓を閉めます。
給水、給湯ホース取り外し
写真ではホースと止水栓とを外したところですが、さらにこのホースの先端のコネクタも

外します。 新しい機種はここがワンタッチソケットになっていますが、これはそうでないので

完全に外し後でセットに付属のワンタッチソケットに交換します。
カプラー等の取り外し
写真は、取り付け状態を流し台の下から写したのもです。

ワンタッチカプラーを外し、ナットを緩めるとその上の白いストッパーや水栓の固定金具が、

外れ、流し台の上から水栓とホースが抜けます。

まず手始めが、ワンタッチカプラーの取り外しです。 機構は新しいのと同じです。

新しいほうの施工説明書に外し方が書いてあります。 しかしながら、緑のスリーブを

押し込んでカプラーを抜くのですが、どうしても固くて抜けません。 これが抜けないと

取り外せませんので、仕方なく(野蛮ですが)金ノコで切りました。

このホース(シャワーホース)が外れるとナットが外れて下からの固定部品はスルスルと

外れます。
取り外した部品
連結管と呼ばれるシャワーホースが入る管に固定金具やホースガイドがナットで

共締めされている構造です。 切った部分直下のカプラーが外れないと取り外せません。
新しいほうの固定金具
新しい水栓は完全に上から固定金具を装着できます。

固定金具取り付け完了
付属のレンチで説明書に従えば簡単に装着できます。
上からホース挿入
上から固定金具の中にホースをまとめて通します。
仮付けドライバ
水栓固定仮付けドライバーも付いています。
ソケット、配管
説明書に従い、ワンタッチソケットを取り付け後、給水ホース、シャワーホースを取り付けます。

ホースガイド、ストッパーも半分に割れているので取り付けは簡単です。

後は、点検をして終了です。 取り付けは簡単です。 進化してます。

古いタイプだと、シンクの下で大変面倒な作業になりますね。
TKGG38E 取付

無事取付完了です。 後は、付属の浄水カートリッジを入れて終わりです。

これは、ユーザーの仕事みたいです。 施工時は取り付け無いよう施工説明書にあります。