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JR PCM10S バックアップ電池交換32015年03月06日

前回のPCM10Sのバックアップ電池の交換の続きです。
マルツ電波からCR2032-T とCR2032用ホルダーが届いて、どちらを装着するか
決めかねていました。 今日装着の検討をしてみました。 下の写真は裏面からです。
基盤裏面
基板上の穴が、15.5mm間隔ですが、これに20mmの間隔のホルダーを取り付けようと
すると、上の写真の①か②の位置になってしまいます。 ①はテスターで調べるとパターンが
GNDでない為使えないことがテスターで測定して分かりました。

ホルダー位置
基盤表面から②の位置に20mm足ピッチのホルダーを取り付けたとすると、ICの
上に乗ってしまうため、どうも不安がありますので②に位置も断念することにしました。
よって、CR2032-Tの足をラジペンで曲げて15.5mmとして装着することにしました。
電池の足のピッチ
一番左が加工前20mm 真ん中が加工後15.5mm 右が元から付いていたものです。
CR2032-T 20→15.5 修正後取付け
結局CR2032-Tの20mmピッチのものを、15.5mmの足の間隔に加工したものを
装着して決着しました。 後は元通りに基盤のコネクター装着とネジ止め復元です。

いろいろ探しましたが、15.5mmの足間隔のホルダーとか、CR2032-Tは
見つかりませんでした。 配線タイプでコネクターを用いて付けるというのも交換を
簡単にすることが出来るかもしれませんが、それほど頻繁に交換するものでもないので
良しとしました。 次は、主バッテリーの8N700 9.6V ニッカドを リポ電池に変えて
見ようかと思います。 こちらは、結構市販されているみたいです。


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